敷地面積と住宅の建築面積の関係

こんにちは。明徳ホーム設計部の前田です。
いつもブログを見て下さりありがとうございます。
明徳ホームは香川県で新築の注文住宅・建売住宅の販売・施工をしている会社です。

皆様は住宅を建てる敷地の面積に対し、住宅がどのくらいの割合で建てることができるのかご存知でしょうか。
敷地の面積を100としたら住宅の建築面積は最大100までいける!というわけではないんです。
(建築面積とは、建築物を真上から見たときの面積です。)
この敷地に対しての住宅の建築面積の割合を建ぺい率と言い、建築面積÷敷地面積×100で求める事が出来ます。
建ぺい率には制限があり、その制限は用途地域によって異なります。以下の表は高松市の用途地域別の制限一覧です。
(用途地域とは、住みやすい街づくりをする上で用途が制限された地域のことです。現在用途地域は13種類あり、工業専用地域のように住宅を建てることができない地域もあります。)


また、建ぺい率には敷地が角地なら+10%と言った緩和措置もあります。

土地選びをする際はその土地がどの用途地域に分類されるのか、その地域の建ぺい率は何%なのかを意識されてみてはいかがでしょうか。